「興味はあるけど、何をすればいいのかわからない」
環境問題に興味を持ったとき、「何かしたいけど、何から始めればいいんだろう?」と迷う人も多いのではないでしょうか。
これまでの記事では、環境問題を解決するための企画づくりについて、さまざまな観点から紹介してきました。
今回は少し視点を変えて、「どうやって環境問題に関わっていけばいいのか?」というテーマで、環境問題に興味を持った時の関わり方について紹介します。
環境問題に興味を持ったとき、「何から始めればいいんだろう?」と迷う人も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、とにかく“気になったものに、まず参加してみる”ことが一番の近道です。
とはいえ、「探し方がよくわからない…」という方もいると思うので、ここではいくつかの関わり方の選択肢を紹介していきます。
1:展示会等の参加
「まずはどんな活動があるのか知りたい」「いきなり参加はちょっとハードルが高い」という方は、展示会などに足を運んでみるのがおすすめです。
展示会といってもさまざまな種類があるので、自分の興味に合ったものを選んでみてください。
| 展示会例 | こんな人にオススメ |
| 学会 | 学術的な興味を持った人 |
| 文化祭 | 学生活動等に興味を持った人 |
| 企業展示会 | 企業のCSR等に興味を持った人 |
| 市民団体の展示会 | 社会活動等に興味を持った人 |
| 博物館・水族館等の見学 | 特定のテーマに興味を持った人 |
環境系の展示会だと、毎年12月に開催されているエコプロ展は規模も大きく、ステージイベントなども開催されているので、様々な取り組みを見学することができます。
まずは「見てみる」ことから始めてみると、自然と次の一歩が見えてくることも多いですよ!
2:ボランティアなどの活動に参加してみる
「見るだけじゃなくて、少し関わってみたい」と思ったら、ボランティアなどの活動に参加してみるのもひとつの方法です。
| 活動参加例 | こんな人にオススメ |
| ごみ拾い等のボランティア | 街をきれいにしたい、気軽に環境活動を体験したいと思った人 |
| バードウォッチング等の自然観察会 | 生き物をみてみたいと思った人 |
| 活動報告会や勉強会への参加 | 活動内容や特定のテーマに興味を持ち自分で詳細を聞いてみたいと思う人 |
環境分野の活動は本当に幅広く、自分に合うものがきっと見つかるはずです。
実際に少し関わってみることで、「自分はどんなことに興味があるのか」が見えてくることも多いですよ!
小さく関わってみることで、自分に合う関わり方が見えてくることもあります。
3:団体への参加
活動に参加してみて、「もっと関わってみたい」「継続してやってみたい」と感じたら、団体に参加するという選択肢もあります。
展示会やイベントで主催者の方と話してみて「参加してみたい」と伝えてみるのもよいですし、メンバー募集を探して応募するという方法もあります。
その際は、「どんなところに興味を持ったのか」「なぜ関わってみたいと思ったのか」を自分の言葉で伝えてみると、よりスムーズに関わりやすくなります。
団体への関わり方も様々なので、興味を持った団体の方に問い合わせてみると良いと思います!
それが、その団体との最初のコミュニケーションにもなります。
4:大学で学ぶ・企業で働くという関わり方
もう少し深く関わりたい場合は、学問として学んだり、仕事として関わったりする道もあります。
「しっかり学びたい」と思ったら、大学などで専門的に学ぶという選択肢がありますし、「仕事として関わりたい」と思ったら、環境に関わる企業や分野を探して就職することもひとつの方法です。
少しハードルが高く感じるかもしれませんが、長期的に関わる方法としてはとても大きな一歩になります。自分の興味があるテーマに携わる企業を探して就職するということも考えてみてはいかがでしょうか?
おわりに
環境問題との関わり方は、本当にさまざまです。
SNSなどを通じて情報も手に入りやすくなっているので、自分の興味やタイミングに合わせて、無理のない形で関わり方を探してみてください。
まずは、小さな一歩からで大丈夫です。
「ちょっと気になるな」と思ったものに、ぜひ一度気軽に触れてみてください。
※この記事は、一般社団法人NatureLit JapanとNPO法人エコ・リーグとの共同著作物です。
